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結婚資金や将来の貯蓄、毎月の返済など、奨学金が結婚生活に影響するのではと心配になる方もいるでしょう。
この記事では、奨学金が結婚に与える影響やパートナーへの伝え方、住宅ローンの関係など、あなたの不安を解消するヒントをご紹介します。
奨学金と上手に向き合いながら、結婚への一歩を踏み出しましょう。
奨学金の返済がある人にとって一番気になるのは、
「婚約が破綻にならないか」
「結婚後の生活資金は足りるのか」という不安でしょう。
ここでは、具体的なシミュレーションを交えながら、あなたの不安を一つずつ解消していきます。
奨学金の返済が家計に与える影響は、具体的な数字で見ると分かりやすいです。
まずは、あなたの毎月の奨学金返済額が、手取り月収の何割を占めるかを確認しましょう。
一般的に、手取り月収の20%を超えると家計が圧迫されるといわれます。
例えば、毎月3万円の返済がある場合、手取りが25万円なら12%、20万円なら15%となり、無理なく返済できる範囲といえるでしょう。
しかし、手取り額が15万円なら20%となるため、日々の生活費を見直す必要があります。
結婚後は家賃や食費、光熱費、通信費といった固定費に加えて、娯楽費や交際費などの変動費も二人分です。
もろもろの生活費に奨学金返済が加わることで、家計のバランスがどうなるかを具体的にシミュレーションすることが重要です。
夫婦二人の収入で、この支出を無理なく賄えるか話し合ってみましょう。
「奨学金の返済があるから、結婚資金が貯められないかも」と不安に感じる人は少なくありません。
結婚式や新生活の準備にはお金がかかります。特に結婚式は数十万〜数百万円になることもあり、プレッシャーを感じるのも無理はないです。
しかし、結婚式の時期や規模を見直したり、両親に相談して負担を分散したりすることも選択肢として考えられます。
また、毎月の奨学金返済と並行して、数千円でも積立貯金を続けていけば、結婚資金を用意することは可能です。
「奨学金があるから結婚は無理かも」と思い悩む必要はありません。
大切なのは、奨学金の借入状況や返済の見通しをパートナーと話し合うことです。現状を共有し、どうすればお互いが無理なく結婚生活を送れるかを考えることで、不安は小さくなります。
さらに、奨学金には「減額返還」や「返済猶予」などの制度があります。どうしても返済が苦しい場合は、こうした制度を利用するのも選択肢の一つです。
一人で抱え込まず、まずは「今できること」から始め、安心して結婚に踏み出しましょう。
結婚に奨学金の問題が絡む場合、重要なのはパートナーに奨学金の返済について隠さず話し合うことです。
ここでは、相手に奨学金の返済があるケースと自分に返済があるケースとで分け、それぞれの立場でどう向き合うべきかを解説します。
あなたが奨学金を返済中であれば、結婚前にパートナーへ伝えておきましょう。
残高や返済期間、毎月の返済額など、できるだけ具体的な数字を共有することが大切です。
伝えるタイミングは、お互いが結婚を真剣に考え始めたときがおすすめです。
あいまいな伝え方ではなく、具体的に話すことを心がけましょう。
その際、「どのように返済していくか」という計画をあわせて伝えると、相手も安心できるはずです。
また、繰り上げ返済や減額返還といった制度について知っておくと、現実的な解決策を一緒に考えられます。
パートナーに奨学金の返済があると知ったとき、否定しない姿勢を大切にしましょう。
奨学金は教育のために必要な借入であり、過去の選択を責めても意味はありません。
そのうえで、相手の返済状況や毎月の返済額、期間などを具体的に聞いておきましょう。
奨学金返済は本来個人の責任ですが、結婚後は家計を共有する場面もあるため、無関係ではいられません。
「どこまでサポートするのか」「返済は各自の負担にするのか」など、夫婦として納得できるルールを決めておくことが大切です。
結婚後に住宅の購入を考える人は多いですが、「奨学金があると住宅ローンに通るのか」不安になることもありますよね。
ここでは、奨学金が住宅ローンの審査に与える影響について解説します。
奨学金の返済状況はローン審査において「債務」として扱われます。
そのため、奨学金の返済額が多く、年収に対する負担割合があまりにも大きい場合は、住宅ローンの借入可能額が減ったり、審査に通らなかったりするケースがあります。
しかし、奨学金があるからといって、必ずしも住宅ローンが組めないわけではありません。
奨学金を返済している人が住宅ローンを組む場合は、奨学金の残高を少しでも減らしておくことがポイントです。
繰り上げ返済やボーナスを利用して総返済額を減らすことで、返済負担率を下げられます。
また、住宅ローンの頭金を多めに用意したり、ペアローンや収入合算といった制度を活用したりするのも一つの方法です。
その他、スマートフォンの分割払いやクレジットカードの利用残高も「他の債務」として審査に影響します。
奨学金に加え、こうした日常的な債務も見直し、できる限り返済を進めておくことで信用情報の改善につながります。
住宅ローンに申し込む前に、奨学金を含めた「総債務」と、収入・貯金のバランスを見直しましょう。
奨学金の返済があったとしても、結婚生活を前向きに進めることは十分可能です。
重要なのは、二人で支え合いながら現実的な計画を立てることです。
ここでは、奨学金の返済と結婚生活を無理なく両立するための具体的なヒントを紹介します。
奨学金の返済には、日本学生支援機構(JASSO)などが提供する支援制度を積極的に活用しましょう。
例えば「減額返還制度」は、一定の条件を満たすことで毎月の返済額を軽減できる制度です。
また「返還期限猶予制度」を利用すれば、一時的に奨学金の返済を先送りすることも可能です。
家計に余裕がないときやライフイベントが重なるタイミングで、こうした制度を活用するのも一つの方法です。
ただし、申請に時間がかかる場合があるため、早くから準備するようにしましょう。
結婚後は、二人の収入や支出を共有する場面が多くなります。
奨学金の返済は個人の責任であっても、家計に影響する以上、二人で話し合うことが大切です。
返済目標を立て、達成したときに小さなご褒美を設けるなど、前向きに取り組みましょう。
奨学金の返済制度や金融機関の対応は、定期的に変わることがあります。
小まめにJASSOの公式サイトやファイナンシャルプランナーのコラムなどで最新情報をチェックし、必要に応じて制度を活用できるようにしておきましょう。
また、不安や疑問があれば専門家に相談するのも一つの手です。
無料相談窓口や自治体の支援制度などを活用すれば、安心して将来の設計ができます。
情報を正しく理解し、柔軟な選択ができる準備をしておきましょう。
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