今の時代、社内結婚あり得ない派が多いのは何故？

「セクハラ」という言葉が新語・流行語大賞に選ばれたのは1989年でしたが、ちょうど社内結婚がピークだった時代です。

この時代は、「結婚はまだ？」「君、可愛いね」「〇〇君なんかどう？」なんて上司から言われることも日常的茶飯事で、今の時代なら完全にアウト！ですね。

社内コンプライアンスが徹底されている会社では、例え気になる女子がいたとしても、「今日の服似合ってるね」「髪型変えたの？」なんて言おうものならたちまち「セクハラ男性」として烙印を押され、将来の道も閉ざされてしまうのです。

ですから、男性もリスクを負ってまで職場の女性を口説こうなんて思いませんし、女性の方も仮に付き合ったとして、もし別れたら今の職場に居づらくなると思うと、女性の社会進出が進んだ現代では、職場の男性をあえて恋愛対象に選ばなくなってしまいます。

プライベートのコミュニティに気になる異性がいたとしても、告白することで大事な友人を失いたくない、グループの和が乱れたらイヤだ、と躊躇してアプローチできずにいる方も多いようです。

本屋で同時に同じ本を手に取って恋が始まるなんて、映画の世界だけ。

では、現代ではどうやって異性と知り合うのか？となった時に、コロナ禍前は「ネット婚活」と並行して「婚活パーティ」「街コン」が流行り、それなりに出逢いもありました。しかし、コロナ流行により、人と会うことがリスクとなり、自然とネットでの出会いが中心となっていきました。

いわゆる「アプリ婚活」ですね。私の相談所にも「アプリ婚活」1，2年やっていました、という会員さんが多数いらっしゃいますが、皆さん、出会うことはできても、それがなかなか結婚に結び付かないといって、相談所に来られているのです。

私は婚活には戦術が必要！と常々会員さんに申し上げていますが、その戦術を駆使して短期間で確実に成婚に結び付けられるのは、経験豊富なその道のエキスパートであるカウンセラーしかいない！と自負しています。

「アプリ」で出会って半年間付き合って、やはり違う、とまた最初から出直して・・・では、時間が無駄に過ぎていってしまいます。

私の相談所は、日本結婚相談所連盟（IBJ）という相談所のネットワークに加盟しています。ここでは、必ずお相手の方が所属する相談所のカウンセラーとやり取りして進めていきます。なので、安心で確実、しかも短期間に、お相手と成婚に向けて話を進めていくことが出来るのです。

「アプリ婚活」でうまくいかなかった方、安心で確実な婚活を望まれている方、短期間で成婚を望まれている方は、是非、エキスパートなカウンセラーのいる「結婚相談所」の門をたたくことをお勧めします。