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離婚を経験した方にとって、
再婚は幸せと同時に大きな不安を伴うものです。
特に子どもがいる場合は、「子どもが再婚相手に懐いてくれるのか」「経済的にやっていけるのか」「相手の家族や自分の親は理解してくれるのか」といった不安から一歩を踏み出せないこともあるでしょう。
この記事では、バツイチ子持ちの再婚にあたって知っておきたい注意点や、子どもと再婚相手の関係づくり、家庭をうまく築くためのコツを解説します。
「再婚って本当にできるの?」
「やっぱり難しいのでは?」
バツイチ子持ちの方が再婚に踏み出そうとするとき、こうした不安を感じるケースは少なくありません。
実際、気持ちの問題だけでなく、家族・経済・生活面での課題が立ちはだかり、なかなか再婚を進められない方もいます。
ここでは、バツイチ子持ちの方が再婚を難しいと感じる理由を3つ紹介します。
再婚時にまず向き合う必要があるのは、子どもの気持ちと家族の理解です。
特に思春期の子どもや離婚を経験して心を痛めている子どもは、新しいパートナーにすぐ心を開けないことがあります。無理に仲良くさせようとするとかえって反発が強まり、親子関係まで悪化することも考えられます
また、自分の親や兄弟、親戚から「今回も離婚するのでは?」と否定的に見られたり、再婚相手の家族から「子連れ再婚」に理解を得られなかったりするケースもあります。
再婚は当事者だけでなく、家族全体で向き合うテーマのため、時間をかけて話し合うことが大切です。
再婚を考えるとき、多くの人が不安になるのが経済面です。
子育てには教育費や日々の生活費など、一人暮らしと違った負担があります。
再婚相手に子どもがいない場合は、金銭感覚やお金の使い方の違いがトラブルの原因になることも考えられます。
さらに再婚によって住む場所や働き方、子どもの学校環境等が変わる場合、変化そのものが家族のストレスになることもあります。
穏やかな再婚生活を送るために、事前にお互いの生活設計やお金の考え方について話し合っておきましょう。
バツイチ子持ちの方が再婚すると、血縁関係のない人同士の家族「ステップファミリー」となります。
この関係性により、本当の親じゃないから悩みごとを言いにくくなったり、子どもを甘やかしすぎ・厳しくしすぎてしまうといった悩みを生むケースがあります。
また、しつけや家庭のルールづくりで意見がぶつかることや、義理の兄弟姉妹と関係がうまくいかないといったストレスも生まれがちです。
基本的に、ステップファミリーは時間をかけて少しずつ信頼関係を築いていくものです。最初から完璧な家族を目指さず、時間をかけて向き合っていきましょう。
再婚は「再出発の機会」である一方、前述の通り子どもや家族、経済面の問題など、一人で乗り越えるには大きすぎる壁に直面することもあります。
ここからは、再婚前に知っておきたいバツイチ子持ちの方が抱える不安と、その対処法を紹介します。
再婚時に感じる最も大きな不安は、子どもが新しいパートナーと打ち解けられるかどうかです。
子どもの年齢や性格によってすぐ打ち解ける場合もありますが、時間がかかることも少なくありません。
その際に意識したいポイントは、無理に仲良くさせないことです。
無理強いは逆効果となり、子どもの反発を招く原因になります。
まずは子どもの気持ちに寄り添いながら、再婚相手との関係性を見守ることが大切です。
再婚相手が自分にとっては良いパートナーであったとしても、子どもとの関係がうまくいかなければ、良い家庭は築けません。
特に再婚相手に子育ての経験がない場合は、距離のとり方や接し方で戸惑うことがあります。
最初から理想の家族像を求めず、時間をかけて信頼関係を築いていきましょう。
バツイチ子持ちの方の場合、再婚相手の親族から「子連れ再婚」にネガティブなイメージを持たれたり、自分の親が「子どもがかわいそう」だと反対することもあるかもしれません。
そうなった際は感情をぶつけるのではなく、「どんな家庭を築きたいか」「子どもにとっての幸せとは何か」を誠実に伝えましょう。
すぐに理解を得られなくても、少しずつ歩み寄る姿勢が必要です。
再婚すると、子どもの名字をどうするか、親権はどうなるのかといった法的な問題が出てきます。また、元配偶者との連絡や行事(運動会・卒業式など)への出席をどうするかも悩ましいところです。
一人で抱え込まず、行政や家庭裁判所に相談することも視野に入れながら、冷静に手続きを進める必要があります。
勢いや寂しさから再婚を急ぐと、「こんなはずじゃなかった」と後悔することがあります。
再婚前に必ず、お互いの価値観や子育てへの考え方、将来設計などについて十分に話し合い、すり合わせておきましょう。
もし不安が残る場合は、結婚相談所のカウンセラーや専門家などの第三者に相談することも有効です。
子連れ再婚後は、実の親子とは異なる関係だからこそ気をつけたいポイントがあります。
この章では、ステップファミリーとして幸せに暮らすための大切な心得を4つ紹介します。
ステップファミリーでうまくいくためには、
子どもの気持ちを最優先にすることが大切です。
親が再婚で浮かれてしまうと、子どもの不安や寂しさを見落とし、心の距離が広がってしまいます。
子どもは環境の変化に敏感です。だからこそ、日々「気持ちを話してくれてありがとう」「無理しなくていいよ」といった声かけを意識しましょう。こうした一言が、子どもにとって心の支えになります。
ステップファミリーでトラブルが起こりやすい原因は、再婚相手が育児にどこまで関わるのか曖昧なまま生活を始めてしまうことです。
結婚前に、「子どもにどこまで注意して良いのか」「子育ての方針はどうするか」「学校の連絡や進路の対応は誰がするか」など、具体的に話し合っておきましょう。
事前に役割分担を決めておくことで、家庭内の衝突を防ぎ、再婚後の生活をスムーズに進めることができます。
食事の時間、掃除の仕方、お風呂の使い方など、生活リズムや習慣が異なってくる場合があります。
些細なことでも「前はこうだったのに」と感じると、ストレスや家族間の溝を生む原因になります。
こうしたステップファミリーならではのトラブルを避けるには、最初に「新しい家庭のルール」を決めておくことが大切です。
子どもも話し合いに参加することで、「決められたルールを守る」よりも「自分たちでつくったルールを大切にする」気持ちが育ち、家族の一体感醸成につながります。
ステップファミリーにおいて、すぐに理想の家族像を求めることは禁物です。
「最初からうまくいくはず」と期待しすぎると、現実とのギャップにがっかりしてしまいます。
むしろ「時間をかけて信頼関係を築く」という姿勢で家族と向き合う方が、結果的に良い関係をつくれるでしょう。
バツイチで子どもがいる状態での再婚は、
気持ちだけで乗り越えられるものではありません。
一人で悩みを抱え込まず、誰かに相談することが大切です。
ここでは、再婚前にやっておくべきことと、頼れるサポート先の選び方を解説します。
まず大切なのは、自分自身の気持ちと向き合うことです。
「なぜ再婚したいのか」「どんな家庭を築きたいのか」など、将来のイメージを明確にしておくことで、相手選びや家族への説明もしやすくなります。
また、過去の結婚生活でうまくいかなかった点を振り返り、同じ失敗を繰り返さないために何ができるかを整理しておくことも大切です。
自分自身への理解が深まると、再婚相手とも良い信頼関係を築けるでしょう。
再婚するときは、周囲の理解を得ることが重要です。
特に子どもにとって再婚は、生活に大きな変化をもたらす出来事です。
単に再婚する事実を伝えるのではなく、「なぜ再婚したいのか」「どのように新しい家族関係を築くのか」など、気持ちを丁寧に伝えましょう。
また、自分の親や再婚相手の家族に、早いうちに相談しておくと安心です。
一度にすべてを理解してもらおうとせず、時間をかけて話し合いましょう。
「誰かに相談したいけど、身近に頼れる人がいない」という方には、結婚相談所を活用してみましょう。
私たちKanael結婚相談所は、バツイチ子持ちの再婚にもマッチしたサポート体制を整えています。
少人数制でじっくり寄り添うスタイルを採用し、初婚・再婚問わず、ご家庭の事情に配慮したマッチングや具体的なアドバイスをご提供しています。
また、IBJ正規加盟店として、信頼できるお相手探しの環境が整っているところも特徴です。
私たちは、「子どもがいても、もう一度幸せな家庭を築きたい」という想いに寄り添い、サポートいたします。
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